分野別勉強法①

マンション管理士試験における出題分野は、(1)法令関係、(2)管理・運営関係、(3)構造・設備関係、(4)管理適正化関係の4つの分野に整理することができます。
このページでは、試験問題のおよそ5割を占める「(1)法令関係」の具体的な内容と、その勉強法について見ていきたいと思います。

(1)法令関係
建物の区分所有等に関する法律、被災区分所有建物の再建等に関する特別措置法、マンションの建替えの円滑化等に関する法律、民法(取引、契約等マンション管理に関するもの)、不動産登記法、マンション標準管理規約、マンション標準管理委託契約書、マンションの管理に関するその他の法律(建築基準法、都市計画法、消防法、住宅の品質確保の促進等に関する法律等)等

上記一覧からもわかる通り、マンション管理に関する法律は多岐にわたります。これらをすべて等しく学習しようとすると、時間はいくらあっても足りません。そこで、重要法律に絞って学習するのが、「法令関係」分野の勉強法の秘訣です。

●建物の区分所有等に関する法律(区分所有法)

区分所有法は、マンション管理士試験のなかでもっとも出題数が多く、最重要科目に位置づけられる法律です。
条文数がさほど多くないことから、ほぼすべての範囲から万遍なく出題される傾向にあるので、この法律に関しては「丸覚えする」くらいの覚悟で学習する必要があります。

●マンション標準管理規約

マンション標準管理規約は、区分所有法による規定を「規約」へと落とし込んだものです。そのため、区分所有法の内容と重なる部分が多いのですが、その一方で、異なる内容も存在します。
そこで、この科目の勉強法としては、両方の共通点と相違点を表にまとめて、比較しながら理解する方法がおすすめです。

●民法

区分所有法とは対照的に、民法の条文数は膨大な数にのぼります。それらをすべて学習することなんて到底できませんし、またその必要もありません。
民法の勉強法のコツは、「売買の担保責任」「抵当権」「不法行為」といった頻出箇所に、学習の的を絞ることです。
また、民法は単体ではなく、区分所有法などとの絡みで出題されることが多いので、複合問題への備えも大事になってきます。


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